東広島市議会 2018-09-12 09月12日-04号
東広島市内のある中学校で、ある年の9月の給食の残菜率が、前年に比べ非常に多くなった。その要因を分析したところ、その前年は、中学校が耐震化のためにプレハブ校舎だった。プレハブ校舎というのは、エアコンが設置されていたために、残菜が少なかったのではないか。その年、また一般の普通の校舎の教室に戻ると、エアコンがないから残菜率が高まったのではないか、と分析されているとのことでした。
東広島市内のある中学校で、ある年の9月の給食の残菜率が、前年に比べ非常に多くなった。その要因を分析したところ、その前年は、中学校が耐震化のためにプレハブ校舎だった。プレハブ校舎というのは、エアコンが設置されていたために、残菜が少なかったのではないか。その年、また一般の普通の校舎の教室に戻ると、エアコンがないから残菜率が高まったのではないか、と分析されているとのことでした。
東京都足立区では全小中学校が自校調理方式であって、献立は自由とすることで栄養士間の競争を促し、おいしい給食レシピの発刊に至るまでになり、残菜率は激減したのです。もちろん同区に学校給食会はありません。呉市は県栄養士が14名しかおらず、保育所にとっては本庁に1ないし2名だけですから足立区のようにはいきませんが、栄養士単位で献立をつくり食材発注することは可能です。
東京都足立区では全小中学校が自校調理方式であって、献立は自由とすることで栄養士間の競争を促し、おいしい給食レシピの発刊に至るまでになり、残菜率は激減したのです。もちろん同区に学校給食会はありません。呉市は県栄養士が14名しかおらず、保育所にとっては本庁に1ないし2名だけですから足立区のようにはいきませんが、栄養士単位で献立をつくり食材発注することは可能です。
例えばO157が発生した場合、一度に多数の子どもに影響を与える安全性の問題、また給食ができた順に届けられるため、最初に配送された学校では、調理後約2時間置くことになる、そして自校給食に比べ、学校給食センターでは残菜率が高いこと、また7,800人分もの食材を調達するため、地産地消が進めにくいなどの問題です。
本市の食育指定校でも,朝食摂取率の向上と給食残菜率の低下に伴って,学力,体力の向上が見られております。 中学校における食育につきましては,食に関する指導の全体計画を作成し,バランスのとれた食事の重要性や食事マナーなどについて,家庭科,特別活動及び昼食時などにおいて指導し,保護者啓発にも取り組むことといたしております。 次に,市民対象の学校給食試食会についてであります。